ギャンブルを扱ったベストコミックリスト
バットマン DC
この有名なクラシック作品には、ギャンブル的な性質や要素を持ったキャラクターやプロットが数多く登場します。ジョーカー、ペンギン、トゥーフェイスは、バットマンシリーズのヴィランの中でも運の要素を体現する３つの代表例です。
スーパーマン DC
当時の他のあらゆるコミックと同じく、ギャンブルが人生を破壊するという明確なメッセージを発信しています。
1930～40年代に流布していたギャンブルに対するネガティブな見方の代表例の２つが、1939年第１巻の「アクションコミックス第16巻」の中の「メトロポリスのギャンブルラケット」と「スーパーマンとナンバーラケット」です。
ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ DC
カジノの大富豪の家系に生まれたメインキャラクターがカジノに闘技場を開き、ジャスティス・ソサエティのヒーローたちを剣闘士スタイルで互いに戦わせます。
スパイダーマン Marvel
チャンスことニコラス・パウエルもヴィランに堕ちたギャンブラーで、初登場は「Web of Spider-Man #15」でした。バットマンのトゥーフェイスと同じく運の要素に魅力を惹きつけられており、決断の大半をギャンブルに委ねています。
X-Men Marvel
このクラシック作品は、他の作品とは異なりギャンブルの悪い面だけを描いているわけではなく、ポジティブな面も描かれています。マーベルのガンビットはトランプカードを携帯しており、コミックの世界においてギャンブルを再びクールなイメージへと変えました。彼はプレイボーイの典型であり、そのことを積極的に示しています。
グリーンランタン DC
ギャンブル好きのヴィランが数多く登場します。ギャンブラーとして知られるスティーヴン・シャープ３世は、そうした運のヴィランの代表例です。
カイジ
カイジは日本の最も有名なマンガです。主人公のカイジはまずい相手から金を借りて返済ができなくなり泥沼にハマっていく、ギャンブラー兼詐欺師です。
最近では、カジノがギャンブルにコミック本のモチーフやヒーローを積極的に取り入れています。スロットマシンにはコミックのテーマが取り入れられたものが多く出回っています。さらにオンラインカジノでも「ダークナイト・ライジング」や「アイアンマン３」といったスーパーヒーローをテーマにしたスロットをフィーチャーしています。有名なコミックのヴィランやアンチヒーローの多くが、ギャンブルの会場に登場して、彼らの悪行によって、プレイヤーががっくりしてマシンから離れる姿をよく目にしているのです。